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・立ち上がりや歩き始めの際、膝の内側にピキッと痛みが走る

・階段の昇り降り、特に「降りる時」に膝の内側が痛くて辛い

・正座をしたり、深く曲げたりすると膝の内側が突っ張って曲げづらい

このような膝の内側の痛みは、体重がかかるたび、脚を動かすたびに痛みが走るため、日々の生活の中で本当にストレスになりますよね。

 

サポーターをつけたり、湿布を貼ったり、注射を受けたりしながら様子を見ているけれど、日常生活で歩かないわけにはいかず、一向に良くならない……。

「年齢のせいだから仕方がない」

「骨の間が狭くなっているから上手につき合っていくしかない」

などと言われ、不安を感じている方も少なくありません。

 

膝の内側が痛む原因は一つだけではありません。

 

変形性膝関節症のほかにも、鵞足炎(がそくえん)、半月板や靭帯の問題、膝の周囲にある筋肉や腱の問題など、さまざまな組織が痛みに関係することがあります。

 

当院では、その中でも筋肉やファシア(筋膜など)の状態が膝の痛みに関係しているケースに対して、トリガーポイント鍼灸療法を行っています。

 

このページでは、膝の内側が痛む原因として考えられるものや、変形性膝関節症との関係、そして当院で行っているトリガーポイント鍼灸療法によるアプローチについて解説します。

 

1.膝の内側が痛む原因とは?

 

膝の内側が痛む原因には、さまざまなものがあります。

代表的なものの一つが「変形性膝関節症」です。

変形性膝関節症では、加齢や長年の負担などによって膝関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が進んだりすることで、膝の痛みや動かしにくさが生じることがあります。

特に、

・立ち上がる時

・歩き始め

・階段の昇り降り

・正座やしゃがむ動作

など、膝に体重がかかる場面で痛みが出やすくなります。

ただし、変形性膝関節症だからといって、必ずしも関節の変形だけが痛みの原因とは限りません。膝関節の周囲には、筋肉、腱、靭帯などさまざまな組織があります。

変形性膝関節症では、これらの組織に慢性的な負担がかかることで、筋肉やファシアの緊張、滑走不良などが生じ、膝を動かした際の痛みに関係しているケースがあるため、初期の段階で、筋肉やファシアの状態が関係している場合には、トリガーポイント鍼灸が選択肢の一つになることがあります。

 

ファシアとは?

ファシアとは、筋肉や腱、靭帯など、身体のさまざまな組織を包み、支えている結合組織の総称です。

筋肉の周囲にもファシアが存在し、筋肉同士がスムーズに動くための「滑り」にも関係しています。

繰り返し負担がかかることで、組織同士の滑走性が低下し、痛みや突っ張り感などにつながる場合があります。

※ファシアについて詳しくは[こちらの解説ページ]をご覧ください。

 

また、膝の内側にある「鵞足(がそく)」も痛みに関係します。

膝の内側には、太ももから伸びる縫工筋・薄筋・半腱様筋という3つの筋肉の腱が集まって付着する「鵞足(がそく)」と呼ばれる部分があります。

この部分に繰り返し負担がかかると、鵞足周辺に炎症が起こり、「鵞足炎」と呼ばれる状態になることがあります。

鵞足炎では、膝の内側のやや下を押した時の痛みや、特定の動作(走る・階段・曲げ伸ばし)での痛み、該当部位の腫れ・熱感が出ることがあります。

鵞足炎の炎症が強い急性期は、トリガーポイント鍼灸療法の適応とはならない場合がありますが、炎症が落ち着いた後も膝の内側の痛みや動かしづらさが残っている場合には、鵞足周囲だけでなく、そこにつながる筋肉やファシアの状態を確認し、トリガーポイント鍼灸療法の適応を検討します。

 

その他には、内側側副靱帯や半月板の損傷、内側滑膜ヒダ障害(タナ障害)なども考えられます。

内側側副靱帯や半月板の損傷では、損傷組織そのものを修復するのではなく、回復過程における痛み・機能の改善を目的として施術を行うことがあります。

タナ障害では、膝蓋骨の内側付近にある滑膜ヒダが刺激されて、

・膝の内側の痛み

・曲げ伸ばし時の引っかかり

・パキッ、コツッといったクリック感

・膝蓋骨内側の圧痛

が出ますが、患部の炎症やタナの肥厚そのものではなく、関係する筋・筋膜の緊張や痛みにアプローチし、回復をサポートしていきます。

 

【鍼灸施術の適応を慎重に判断する必要があるケース】

膝の痛みには、鍼灸療法によるアプローチが適しているケースがある一方で、まず医療機関での検査や治療を優先したほうがよいケースもあります。

例えば、

・転倒や事故などによる外傷がある

・安静にしていても強い痛みが続く

・膝が大きく腫れている、熱をもっている

・急に強い痛みや腫れが出てきた

・膝に水が溜まっている

・骨の変形が著しく進行している

・膝に体重をかけられない

・膝に力が入らず、ガクッと崩れる

・ベーカー嚢腫やガングリオンなどの滑液嚢胞が疑われる

・発熱や強いだるさがある

といった場合です。

 

このような場合には、まず整形外科を受診し、原因を確認することをおすすめします。

そのうえで、筋肉やファシアなど膝関節周囲の状態が痛みに関係していると考えられる場合には、トリガーポイント鍼灸療法を選択肢の一つとして検討していただけたらと思います。

 

2.なぜトリガーポイント鍼灸療法が膝の痛みに有効なのか?

 

膝の内側や太ももの周囲は、体重を支えたり歩行時の衝撃を吸収したりするために常に大きな負担がかかっています。そのため、筋肉やファシアに癒着や滑走不良が生じ、トリガーポイント(痛みの引き金となるポイント)が非常に発生しやすいと考えられます。

 

トリガーポイントが形成されると、その周囲の組織が過敏になり、体重がかかったり膝を曲げ伸ばしたりした際に痛みを感じやすくなることがあります。トリガーポイント鍼灸療法では、この痛みの原因と考えられるポイントに直接鍼でアプローチすることで、組織の柔軟性やスムーズな動きを取り戻していきます。

 

※トリガーポイントの詳しい仕組みや概念については[こちらの解説ページ]をご覧ください。

 

 

3.膝の内側の痛みへトリガーポイント鍼灸でアプローチ

 

当院のトリガーポイント鍼灸療法では、痛みが現れている膝の内側周辺だけを施術するわけではありません。膝の曲げ伸ばしや歩行動作に深く関わっている以下の部位へ複合的にアプローチします。

 

 太ももの内側(内転筋群・内側広筋): 膝関節を内側から支える筋肉の緊張を緩め、関節にかかる負担を軽減します。

 

 鵞足(がそく)周辺: 筋肉の付着部で起きている摩擦や突っ張り感を和らげます。

 

 太ももの裏・ふくらはぎ: 膝裏やふくらはぎの緊張は、膝全体の動きを制限する原因になるため、しっかりと状態を見極めて鍼を行います。

 

膝の痛みに関係している部位が、「太ももの付け根近くの筋肉」や「ふくらはぎ」に見つかることもあります。

 

膝周囲の広い範囲での筋肉やファシアの滑走性を整えることで、立ち上がりや階段の昇り降りでのスムーズな動きを目指します。

 

4.超音波エコーの利用でより安全に

 

当院では、超音波エコーを使用することで、体内の組織の位置や状態を確認して、より安全性に配慮した施術を行っています。

※当院のエコー観察(エコーガイド下施術)についての詳細や安全性については[こちらの解説ページ]をご覧ください。

 

 

5.膝の痛みに関するよくあるご質問(Q&A)

 

Q. 整形外科でヒアルロン酸注射を受けていますが、併用できますか?

A. はい、併用可能です。整形外科での関節内へのアプローチと、当院での筋肉・ファシアへのアプローチを組み合わせることで、より円滑な日常動作を目指すことができます。

 

Q. どれくらいのペースで通うのが効果的ですか?

A. 初期の段階では、週1回程度のペースで施術を行い、痛みや動きの変化を確認しながら、徐々に施術間隔を空けていくケースがあります。一人ひとり症状が異なるため、実際の状態を確認したうえで施術ペースを考えていきます。

 

Q.膝の内側が痛いのですが、原因が分かりません。鍼灸を受けても大丈夫ですか?

A.まずは痛みの原因を確認することをおすすめします。膝の内側の痛みには、変形性膝関節症だけでなく、鵞足炎や半月板や靭帯の損傷、筋肉やファシアの滑走不良など、さまざまな原因が考えられます。特に強い腫れや熱感、外傷後の痛み、体重をかけられないほどの痛みなどがある場合は、まず整形外科を受診してください。検査によって大きな問題がないことが確認されている場合や、筋肉やファシアの状態が痛みに関係していると考えられる場合には、トリガーポイント鍼灸療法が選択肢の一つになると思います。

 

6.おわりに

 

サポーターや湿布を続けてもなかなか変わらない膝の痛みの改善の一つの選択肢として、トリガーポイント鍼灸療法をご検討いただけたらと思います。この記事が膝の痛みに苦しむ方の参考になり、ストレスなく歩ける快適な日常を取り戻すお役に立てたら嬉しいです。

 

※本記事は診断に代わるものではありません。特に強い外傷、急激な腫れ・熱感、歩行困難な痛みなどがある場合は、まず整形外科を受診してください。検査を受けても症状が改善せずお困りの方は、筋肉やファシアという別の視点からのアプローチとして、当院のトリガーポイント鍼灸療法をご検討ください。

 

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南浦和トリガーポイント うちくね鍼灸治療院
さいたま市南区南浦和2-35-10田中彦ビル502
Tell:048-767-3089
E-mail:s.u2017@uchikune-hari.com
院長  内久根進一
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スマホを操作するときに親指の付け根がピキッと痛む

 ・赤ちゃんを抱っこしたり、持ち上げたりするときに手首が痛くて辛い

 ・ペットボトルのキャップやビンの蓋を開けるのがしんどい

などの症状は、手を動かすたびに痛みが走るため、日々の生活の中で本当にストレスになりますよね。

 

 

サポーターをつけたり、湿布を貼ったり、手をなるべく使わないように休ませているけれど、日常生活で手を使わないわけにはいかず、一向に良くならない……。そんなドケルバン病(手首の腱鞘炎)に悩まされている方は少なくありません。

 

このような症状の方には、トリガーポイント鍼灸療法がとてもおすすめです。

 

「使いすぎだから休ませるしかない」と言われた方も、手首の関節まわりや、前腕(ひじから手首にかけて)の硬くなった筋肉やファシアに鍼施術を行うと、トリガーポイントが正常化して、親指や手首を動かしたときの痛みや突っ張り感が軽減し、動かしやすくなるケースを目にしてきました。

 

手首や親指の関節まわりは、日常の細かい作業や手の使い方のクセによって、気がつかないうちに筋肉や筋膜などのファシアが過度に緊張し、固まりやすい場所だと考えることができます。

 

このページでは、ドケルバン病による手首の痛みの正体と、その効果的な施術方法であるトリガーポイント鍼灸療法に焦点を当てて解説していきます。

 

このページを読んでくださった方が、手首の痛みを気にせず、家事や育児、お仕事を快適にこなせる日常を取り戻していただけたらうれしいです。

 

1.親指の付け根・手首が痛む「ドケルバン病」の原因

 

親指や手首を広げたり動かしたりしたときに手首の親指側が痛む原因の一つとして、親指を動かす筋肉の腱と、それを包む「腱鞘(けんしょう)」と呼ばれるトンネルの間で摩擦が起き、腱鞘が肥厚したり腱が傷むことがあります。また、周囲のファシアの柔軟性や滑走性が低下していることも考えられます。

 

長時間のパソコン作業やスマホ操作、仕事や家事での手作業、文字を書く作業、また、育児による抱っこでの負担、テニスやゴルフなどのスポーツでの酷使などが背景にあります。また、妊娠出産期や更年期の女性など、ホルモンバランスの変化が影響して発症しやすいともいわれています。

 

病院では、手首の親指側にある区画の腱鞘炎としてドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)と診断されることが一般的です。

 

親指を握り込んで小指側へ手首を曲げると痛みが出る「フィンケルシュタインテスト」が診察で用いられることがあります。

 

注射を打っても一時的ですぐに痛みが戻ってしまったり、手術を勧められたりして不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。

 

ドケルバン病の痛みには、急性の炎症期や腱が完全に断裂している場合など、鍼灸での施術では改善が難しいものもありますが、過度な負担によって腱や腱鞘が肥厚し、筋肉やファシアの滑走性が低下していると考えられるタイプは、トリガーポイント鍼灸療法がとても効果的なことがあります。

 

2.トリガーポイント鍼灸療法とは

 

まず、“トリガーポイント”とは痛みやしびれ、動きの制限の発生原因となるポイントのことです。

このトリガーポイントは主に、筋肉・腱・靱帯・脂肪・神経・血管などを包み込み全身に網目状に広がる“ファシア”とよばれている部分に発生しやすく、摩擦や負荷の反復、同一姿勢の持続、組織の損傷後、冷え、精神的な緊張が原因になりやすいといわれています。

 

手首の親指側は、指を動かすための複数の腱と腱鞘が非常に狭いスペースに密集しているため、ファシアの滑走不良が起こりやすい部位と考えられます。

 

癒着を起こしたファシアは痛みを感じるセンサーが過敏になり、少し親指を動かしただけでも鋭い痛みを感じたり、手首がこわばったりするようになってしまうと考えられます。

 

トリガーポイント鍼灸療法は、このトリガーポイントに鍼をすることによって人体に備わっている免疫反応を引き出し、ファシアの癒着の自己修復を促し、組織の滑走性や柔軟性の改善を目指します。

 

3.手首の痛みにトリガーポイント鍼灸療法でアプローチ

 

トリガーポイント鍼灸療法は、親指を動かしたときの引っかかりや痛みを解消するために、負担がかかっている親指の腱(長母指外転筋腱・短母指伸筋腱)だけでなく、手首周囲や前腕の筋肉・ファシアに生じたトリガーポイントに鍼をします。

 

手首の痛みの根本原因が、実は「肘に近い筋肉」にあることも少なくありません。そこをしっかりと見極めて筋肉やファシアの柔軟性や滑走性の改善を促し、トリガーポイントの正常化を目指します。

 

この結果、腱と腱鞘の間の摩擦が軽減され、物を持ったりスマホを操作したりするときに手首がスムーズに動くようになり、痛みの改善につながることが多いです。

 

4.超音波エコーを使うと更に精度と安全がUP

 

超音波エコー装置は、体の中をリアルタイムに観察することのできる機械です。

 

エコーで観察することによって、安全かつ正確に狙ったポイントへ鍼施術ができます。施術を受ける側は安心ですし、施術する側としても安全が確保されるので、よりしっかりと効果的な施術ができます。

 

5.おわりに

 

世の中にはたくさんの治療法や健康法であふれていて、自分の症状に何が一番適切かを見極めることがとても難しく、正解は一人一人違うとも言えます。

 

サポーターや湿布を続けてもなかなか変わらない手首の痛みの改善の一つの選択肢として、トリガーポイント鍼灸療法もご検討いただけたらと思います。

 

この記事がドケルバン病の痛みに苦しむ方の参考になり、ストレスなく手を動かせる日常を取り戻すお役に立てたら嬉しいです。

 

※本記事は診断に代わるものではありません。まずは医療機関を受診していただくことを推奨しております。

特に次のような場合は、まず整形外科の受診をおすすめします。

・転倒などの外傷後から痛い

・安静にしていても強く痛む

・親指が動かせない

・腫れや熱感が強い

・しびれがある

検査や治療を受けても症状が改善せずお困りの方は、筋肉やファシアという別の視点からのアプローチとして当院をご検討ください。

 

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・和式トイレや床のものを拾うときにしゃがみ込めない

・階段を下りるときに足首の前側がピキッと痛む

・正座をすると足首が伸びなくて痛い

などの症状は、日々の生活の中でとてもストレスになりますよね。

 

レントゲンを撮っても「骨には異常がない」と言われ、湿布や痛み止めで様子を見ているけれど、一向に良くならない……。そんな原因のはっきりしない足首の痛みに悩まされている方は少なくありません。

 

このような症状の方には、“トリガーポイント鍼灸療法”がとてもおすすめです。

 

リハビリやストレッチ、その他いろいろなことを試したけれど治らなかった方も、

足首の関節まわりや、すね・ふくらはぎの硬くなった筋肉やファシアに鍼施術を行うと、

トリガーポイントが正常化して、足首の「詰まり感」や痛みが驚くほどスムーズに改善するという場面をたくさん目にしてきました。

 

足首の関節まわりは、過去の軽い捻挫の積み重ねや、日常の歩き方のクセによって、気がつかないうちに筋肉や筋膜などのファシアが固まりやすい場所だと考えることができます。

 

このページでは、原因のはっきりしない足首の痛みの正体と、その効果的な施術方法であるトリガーポイント鍼灸療法に焦点を当てて解説していきます。

 

このページを読んでくださった方が、足首を気にせずスムーズに歩ける日常を取り戻していただけたらうれしいです。

 

1.しゃがむ・階段を下りるときに足首が痛む原因

 

足首を深く曲げた(背屈した)ときに前側や奥が痛む原因の一つとして、

足関節の周囲にある筋肉や腱、靱帯、筋膜などのファシアの柔軟性や滑走性が低下し、関節の滑らかな動きが妨げられていることが考えられます。

 

長時間の立ち仕事やスポーツでの酷使、過去の足首の捻挫(ねんざ)、不適切な靴選び、歩き方のクセなどが背景にあります。

 

病院では、足首の前方で組織が挟み込まれる“足関節前方インピンジメント症候群”や、初期の“変形性足関節症”などと言われたとお聞きすることが多いです。

 

しかし、レントゲンに写らないレベルの微細な問題である場合、病院では「原因不明」「異常なし」とされてしまうこともあります。

 

足首の痛みには、靭帯の完全断裂や重度の軟骨損傷や変形など、鍼灸での施術では改善が難しいものもありますが、大きな器質的異常がなく「動かすと痛い」というタイプは、トリガーポイント鍼灸療法がとても効果的です。

 

2.トリガーポイント鍼灸療法とは

 

まず、“トリガーポイント”とは痛みやしびれ、動きの制限の発生原因となるポイントのことです。

 

このトリガーポイントは主に、

筋肉・腱・靱帯・脂肪・神経・血管・内臓などを包み込み全身に網目状に広がる“ファシア”とよばれている部分が脱水や癒着を起こし発生するといわれています。

 

足首まわりは、多くの腱や靭帯が複雑に交差しているため、非常にファシアの癒着が起こりやすい部位と考えられます。

 

癒着を起こしたファシアは感覚を感じるセンサーが暴走し、動かしたときの鋭い痛みや、詰まったような違和感を感じるようになってしまうという仕組みです。

 

“トリガーポイント鍼灸療法”は、

このトリガーポイントに鍼をすることによって人体に備わっている免疫反応を引き出し、

ファシアの癒着を自己修復(潤いを取り戻して滑りを良くする)するように導きます。

 

3.足首の痛みをトリガーポイント鍼灸療法で撃退

 

トリガーポイント鍼灸療法は、足首が曲がるときの引っかかりを解消するために、

すねの筋肉(前脛骨筋)や、指を動かす筋肉(長母趾伸筋など)、足首の腱や靭帯、関節包(関節を包む袋)まわりに発生したトリガーポイントと呼ばれる部位に鍼をします。

 

これにより、硬さをほぐし、血流を改善し、トリガーポイントの正常化を促します。

 

この結果、関節の「挟み込み」が軽減されたり、筋肉の突っ張りから発生していた痛みが解消されて、しゃがみ込んだり階段を下りたりするときに足首がスムーズに曲がるようになり、痛みの改善につながります。

 

4.超音波エコーを使うと更に精度と安全がUP

 

超音波エコー装置は、体の中をリアルタイムに観察することのできる機械です。

 

エコーを使用することによって、施術を受ける側は安心ですし、施術する側としても安全が確保されるので、よりしっかりと効果的な施術ができます。

 

5.おわりに

 

世の中にはたくさんの治療法や健康法であふれていて、自分の症状に何が一番適切が見きわめることがとても難しく、正解は一人一人違うとも言えます。

 

原因がはっきりしない足首の痛みの改善の一つの選択肢として、トリガーポイント鍼灸療法もご検討いただけたらと思います。

 

この記事が足首の痛みに苦しむ方の参考になり、スムーズに一歩を踏み出せる居心地の良い日常を取り戻すお役に立てたら嬉しいです。

 

※本記事は診断に代わるものではありません。まずは医療機関を受診していただくことを推奨しております。検査で「異常なし」とされながらも、症状が改善せずお困りの方は、筋肉やファシアという別の視点からのアプローチとして当院をご検討ください。

 

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「歩き始めや歩行中に股関節周囲や殿部(おしり)が痛む」

「階段の昇り降りが怖い」

「靴下を履く動作、爪切り、あぐらをかくのがつらい」

「特定の動きをすると、股関節や殿部が痛む」

 

などの症状は、日常生活に制限が出てしまい本当に切ないですよね。

 

 

 

 

このような股関節の症状でお悩みの方には、“トリガーポイント鍼灸療法”がとてもおすすめです。

 

なぜおすすめかと言いますと、

「軟骨がすり減っている」「加齢のせい」と言われ、湿布や痛み止めで様子を見ていたけれど改善しなかった方や、はっきりとした痛みの原因がわからない方も、

股関節を支える深部の筋肉(筋膜)に適切な鍼施術を行うと、

トリガーポイントが正常化し、スムーズに歩けるようになる場面を目にしてきたからです。

 

私自身も、身体を酷使して痛みを感じる際、このトリガーポイント鍼灸療法に助けられた経験があります。

 

このページでは、

原因がはっきりせず、なかなか良くならない股関節痛の原因と、その効果的な施術法であるトリガーポイント鍼灸療法について解説していきます。

 

このページが、軽やかな日常を取り戻して行きたかった場所へ出かけたり、趣味を全力で楽しめるようになるための参考になりましたら嬉しいです。

 

1. 股関節が痛む原因は「骨」や「軟骨」だけじゃない?

 

股関節の痛みで病院へ行くと、変形性股関節症と診断されることがあるかと思います。

 

「軟骨が減っているから痛む」と説明を受けることが多いですが、実は軟骨自体には痛みを感じる神経が通っていません。

 

では、何が痛んでいるのか?

 

その多くは、股関節を支えている筋肉や筋膜(ファシア)と考えることができます。

 

長時間の同一姿勢によるファシアの滑走障害や、長年の歩き方のクセ、筋力バランスの崩れ、あるいは過度な負担によって筋肉が悲鳴を上げ、そこに「痛みの引き金(トリガーポイント)」ができてしまっていると考えることができます。

 

鍼灸での施術では改善が難しいケース(軟骨のすり減りが高度、急性の炎症など)もありますが、筋肉や筋膜が原因の痛みにはトリガーポイント鍼灸療法は親和性の高いアプローチです。

 

 

2. トリガーポイント鍼灸療法とは

 

まず、“トリガーポイント”とは、痛みやしびれを広範囲に飛ばす「痛みの発生源」のことです。

 

このトリガーポイントの多くは、

ファシアと呼ばれている部分が癒着を起こした箇所に発生します。

 

ファシアとは、筋肉、腱、靭帯、脂肪、骨、そして神経や血管を包む膜までをひっくるめた巨大な「全身の結合組織ネットワーク」の総称です。

 

トリガーポイントは、いわば「センサーが過敏になった状態」であるため、痛みやしびれ、様々な不快症状が発生してしまいます。

 

トリガーポイント鍼灸療法は、

このトリガーポイントポイントに鍼を打つことで、体が本来持っている自己修復力を引き出し、ファシアの癒着の解消(正常化)を導く施術法です。

 

3. 股関節の深い場所の痛みにトリガーポイント鍼灸でアプローチ

 

股関節は体の中で最も深くにある関節の一つです。

 

特にお尻の奥にある筋肉(中殿筋や小殿筋)や、お腹の奥から股関節を支える筋肉(腸腰筋)などは、手によるマッサージだけではなかなか指が届きません。

 

トリガーポイント鍼灸療法では、

1. 痛みの芯となっている深部の筋肉に直接アプローチします。

2. 硬くなった筋肉を緩め、血流を改善します。

3. 「関連痛(離れた場所に飛ぶ痛み)」の原因へ根本からアプローチします。

その結果、足がスムーズに上がるようになったり、歩行時のズキッとする痛みや重い痛みなどの軽減につながります。

 

 

4. 超音波エコーを使うと更に精度と安全性がUP

 

股関節周辺には、痛みの原因となるポイントがかなり深い場所にあるのも特徴です。

 

当院では、必要に応じて超音波エコー装置を使用して、体の中をリアルタイムで観察しながら施術を行います。

 

エコーを使うことで、

• 「今、鍼の先がどの筋肉に当たっているか」

• 「鍼が安全なルートを通っているか」

を目で見て確認しながら施術していきます。

 

これにより、深い場所にある股関節周囲の原因部位にも、安全かつ確実に鍼先を届かせることが可能になります。

 

5. おわりに

 

「もう年だから」「手術しかないと言われたから」と諦めかけている方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、痛みの原因が「骨」や「軟骨」ではなく、「筋肉や筋膜(ファシア)」にある場合、まだまだ改善の可能性は十分にあります。

 

股関節の痛みを改善し、居心地の良い日常を取り戻すための一つの選択肢として、トリガーポイント鍼灸療法をぜひご検討ください。

 

多くの皆様が、笑顔で一歩を踏み出せる力になれることを強く願っております。

 

※本記事は診断に代わるものではありません。まずは医療機関を受診していただくことを推奨しております。検査で「異常なし」とされながらも、症状が改善せずお困りの方は、筋肉やファシアという別の視点からのアプローチとして当院をご検討ください。

 

 

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南浦和トリガーポイント うちくね鍼灸治療院
さいたま市南区南浦和2-35-10田中彦ビル502
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院長  内久根進一
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「耳の中に水が入っているような感覚が、もう何ヶ月も続いている」

「飛行機に乗ったときのようなツンとした感じが取れない」

「耳鼻科で検査してもらったけど、聴力も鼓膜も問題なし、と言われてしまった」

 

 

こんな経験をされている方、実は私のところに来院される患者さんの中にも多くいらっしゃいます。

 

検査で異常がないと言われると、正直ほっとする反面、「じゃあなんでこの不快感があるの?」という疑問だけが残ってしまいますよね。

 

「気のせいかもしれない」と自分に言い聞かせながら、でも症状はずっとある——そのモヤモヤを抱えたまま、どこにも相談できずにいる方も多い印象です。

 

このページでは、そういった「検査では見つからない耳の不快感」について、鍼灸師として日々向き合っている立場からお伝えしていきます。

 

その耳の違和感、「耳だけ」が原因じゃないかもしれない

 

まず最初にお伝えしたいのですが、耳のつまり感や閉塞感は、必ずしも「耳の中(内耳・中耳)」だけが原因ではないようです。

 

こんな経験はないでしょうか。

• 首を回したり顎を動かしたりすると、耳の違和感が変化する

• 肩こりや首のこりがひどいとき、耳の詰まりも強くなる気がする

• 食いしばりや歯ぎしりを指摘されたことがある

• 雨の日や台風の前後に、症状が悪化しやすい

 

これらは「偶然の一致」ではなく、耳の周辺に分布する筋肉やファシア(筋膜)が関わっているサインである可能性があります。

 

耳の周りには、こんなに筋肉がある

 

少し専門的な話になりますが、耳の周辺には実に多くの筋肉が密集しています。

 

・胸鎖乳突筋:首の横にある大きな筋肉。スマホや前傾姿勢の影響を受けやすい

・咬筋・側頭筋:噛むときに使う筋肉。食いしばりの影響が直撃する

・翼突筋:顎の奥深くにある筋肉。意識しにくいぶん、こっそり緊張しがち

・板状筋:後頭部を支える筋肉。首こりの代表格

・肩甲挙筋:肩をすくめる筋肉。肩こりの代表格

 

これらの筋肉を包み込むファシア(筋膜)が、耳管(耳と鼻をつなぐ管)の周囲や顎関節と密接に関係しています。

 

ファシアに「癒着」や「滑走不良(滑りの悪さ)」が生じると、周辺の神経や血流に影響を与えます。

 

これが「耳が詰まったような感覚」として現れる原因のひとつと考えられています。

 

なぜ、耳の周りにトリガーポイントができるのか

 

「トリガーポイント」という言葉を聞いたことがありますか?

 

筋肉やファシアにできる、過敏化したポイントのことで、押すと離れた場所に痛みや違和感が飛ぶのが特徴です。首や顎のトリガーポイントが、耳の閉塞感として現れるケースは珍しくありません。

 

このトリガーポイントができやすくなる原因として、よく見られるのが以外のような生活習慣です。

• 長時間のデスクワークやスマホ操作による「ストレートネック・巻き肩」

• 無意識の食いしばりや歯ぎしりによる顎への慢性的な負荷

• 精神的なストレスによる首・喉周辺の持続的な緊張

• 気圧の変化(低気圧)による自律神経の過緊張

 

現代人の生活スタイルは、これらの要因がかなり重なりやすい環境です。

 

当院のアプローチ:耳ではなく「耳に影響している場所」を診る

 

当院では、トリガーポイント鍼灸療法として、耳そのものではなく「耳に影響を与えている筋肉やファシア」に直接アプローチしています。

 

具体的には、

• ファシアの滑走障害を改善し、耳周辺の圧迫感を解放する

• 過敏になった神経の興奮を鎮める

• 首・顎まわりの血流を促進し、内耳の循環を整える

• 自律神経を安定させ、耳管の機能をサポートする

といった方向性で施術を組み立てます。

 

鍼灸ならではの特徴として、マッサージでは物理的に届かない「顎の奥」や「首の深層筋」まで直接アプローチができます。

 

施術中に鍼の「ズーン」とした響きが広がる感覚を覚える方もいますが、これはトリガーポイントへの的確なアプローチができている証拠です。

 

安全のために:エコーガイド下ファシアリリース

 

当院では、超音波エコーを使ったガイド下施術(エコーガイド下鍼)を取り入れています。

 

エコーを使うことで、

• 内部をリアルタイムで確認しながら安全に刺入できる

• ミリ単位でファシアの層を確認し、狙ったポイントに的確にアプローチできる

• 「今どこを施術しているか」を患者さんと一緒に画面で確認できる

という精度と安心感が生まれます。

 

「深いところまで触れる」「でも安全」を両立できるのが、エコーガイド下施術の強みです。

 

おわりに

 

耳のつまり感は、命に直結する深刻な病気ではないかもしれません。

 

でも、いつ終わるかわからない不快感が毎日続くのは、想像以上に消耗します。

 

集中力が落ちる、会話が億劫になる、「もしかして悪くなってる?」という不安が頭を離れない・・・そういった声をよく聞きます。

 

検査で異常がなくても、あなたが感じている「詰まり感」という事実は本物です。

 

その背景に隠れた筋肉やファシアの問題に目を向けることで、ようやく糸口が見えてくることがあります。

 

「病院では異常なし、でも症状はある」という状況に悩んでいる方に、ひとつの選択肢として当院の施術を知っていただければ幸いです。

 

まずは気軽にご相談ください。

 

 

※本記事は診断に代わるものではありません。まずは医療機関を受診していただくことを推奨しております。検査で「異常なし」とされながらも、耳のつまり感が解消せずお困りの方は、筋肉やファシアという別の視点からのアプローチとして当院をご検討ください。

 

 

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南浦和トリガーポイント うちくね鍼灸治療院
さいたま市南区南浦和2-35-10田中彦ビル502
Tell:048-767-3089
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院長  内久根進一
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「脇腹やお腹の奥がしびれる感じがする…」

「熱いような違和感がずっと続いている…」

「でも、病院で検査をしても『異常なし』と言われてしまった」

 

このような原因がはっきりしない腹部の不快な症状に悩まれている方は、実は少なくありません。

 

・内科や消化器科で検査をしたが問題は見つからない

・薬を飲んでも症状が変わらない

・触ると違和感はあるが、内臓の痛みではなさそう

・「ストレスのせい」と言われて診察が終わっしまった

 

腹部の症状は目に見えにくく、原因が特定できないと「このまま治らないのでは…」、と不安やストレスを抱えてしまいますよね。我慢するしか方法がみつからず、辛い思いをされている方も多い印象です。

 

このページでは、「なぜ検査で異常がないのに症状が出るのか」、そして「鍼灸ではどのように考え、施術していくのか」をわかりやすくお伝えします。

 

1.原因不明と言われる腹部症状の「正体」

 

腹部のしびれ・痛み・異常感覚は、必ずしも「内臓のトラブル」だけが原因ではありません。

 

実際には、

・押すと嫌な感じがする

・姿勢や体勢を変えると症状が変化する

・疲労やストレスが溜まると強くなる

 

といった特徴を持つケースが多く見られます。これらの症状は、ファシア(筋膜)の癒着部位に「トリガーポイント」が発生したことで起こっている可能性があります。筋肉やファシアの問題は画像検査や血液検査では、「原因不明」と判断されやすいのです。

 

2.腹部と筋膜(ファシア)の深い関係

 

腹部は「内臓だけの場所」ではありません。

実際には、

・腹直筋

・外腹斜筋、内腹斜筋

・腹横筋

・腸腰筋

・横隔膜

など、複数の筋肉が存在し、

それらを包み込み連結している「ファシア(筋膜)」が何層にも重なり合うエリアです。

ファシアとは、筋肉、腱、靱帯、脂肪、内臓、血管、神経など、体中のあらゆる組織を網の目のように包み込み、つなげている全身ネットワーク状の結合組織の総称です。

このファシアに、「癒着」や「滑走不良」が生じると、トリガーポイントが発生して神経や血流にも異常が発生し、しびれや痛み、熱い感じなどの異常感覚が起こりやすくなると考えられます。

 

3.なぜ腹部にトリガーポイントができるのか

 

トリガーポイントとは、感覚受容器が過敏化し、痛みやしびれを引き起こす“引き金(トリガー)”となるポイントです。

 

腹部周辺は、以下のような日常の要因で筋肉やファシアにトリガーポイントが形成されやすくなります。

・長時間のデスクワークや立ち仕事、前かがみ姿勢

・浅い呼吸や体幹の無意識な緊張

・ストレスによる自律神経の乱れ

・過去の外傷や手術の影響

 

4.トリガーポイント鍼灸療法とは

 

トリガーポイント鍼灸療法は、

感覚受容器が過敏になったトリガーポイントに直接鍼を行い、

・ファシアの癒着、滑走障害を改善

・トリガーポイントを正常化

・免疫反応を賦活

・神経の過剰な興奮を鎮める

・自律神経の安定化

を目的とした治療法です。

 

【特徴】

・深層の筋肉、ファシアまでアプローチ可能

・マッサージやストレッチでは届かなかったり、リリースされない部位にも対応できる

・鍼特有の「ひびき」を感じることがある

・筋肉がピクっと反応することがある(ローカルトゥイッチ)

・一時的な鎮痛ではなく、持続的な改善を目指す

 

原因不明の腹部の痛みやしびれは、薬や表面的な施術だけでは改善しにくいケースが多く、トリガーポイント鍼灸と相性がよいケースも多いと思います。

 

5.安全性と精度を高める(エコーガイド下ファシアリリース)

 

腹部は内臓が近いため、安全性と正確性がとても重要な部位です。

当院では必要に応じて、超音波エコー(エコーガイド下鍼)を使用します。

 

【エコーを使うメリット】

・内臓など危険な部位を避けて安全に施術ができる

・深層筋やファシアをリアルタイムで確認しながら施術ができる

・危険な部位を確認できるので、必要な箇所に鍼先を正確にすすめられる

 

これにより腹部のように繊細な部位の症状にも安心・安全にアプローチすることが可能になります。

 

6.おわりに

 

腹部の原因不明の痛み・しびれや熱い感覚などの症状は、命に関わる病気ではなくても日常生活の不安やストレスを大きくする症状です。

 

検査で異常がないと言われても、「症状がある」という事実は変わりません。

 

その背景には、筋肉、筋膜(ファシア)の問題が隠れていることがあります。

 

トリガーポイント鍼灸とエコーガイド下ファシアリリースが、原因不明の腹部症状に悩む方の新たな選択肢・改善のきっかけとなれば幸いです。

 

※本記事は診断に代わるものではありません。まずは医療機関で重大な疾患がないかをご確認いただくことを推奨しております。検査で「異常なし」とされながらも、お腹のしびれや違和感が解消せずお困りの方は、筋肉やファシアという別の視点からのアプローチとして当院をご検討ください。

 

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朝起きると腰が重い・歩くと響く・座っていられない…

そんな慢性腰痛の原因と、鍼灸で改善できるポイントを解説します。

 

 

『朝起きるとガチガチで腰が伸びない』

『立ったり座ったりするとズキっと腰に響く』

『長時間のデスクワークがつらい』

『前かがみでの作業がつらい・こわい』

 

このような腰痛は、生活のあらゆる動作に影響するため、じわじわストレスが溜まっていきますよね。

 

中には、

・湿布や痛み止めでごまかしている。

・マッサージではよくならない

・病院では「骨に異常なし」と言われた

・ストレッチをしても楽になるのは一時的

 

などのお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。

 

このようになかなか良くならない慢性の腰痛は、筋肉や筋膜(ファシア)の問題が背景にあるケースが少なくありません。

そのような場合、トリガーポイント鍼灸療法が有効な選択肢となります。

 

このページでは、

 

・腰痛の主な原因と分類

・なぜ鍼灸(特にトリガーポイント鍼灸)が有効なのか

・改善のために必要なポイント

 

をわかりやすくお伝えしていきます。

 

1.慢性腰痛について

 

慢性腰痛には様々なタイプがありますが、多くの慢性腰痛に筋肉・筋膜(ファシア)の緊張や滑走不良(癒着)が関わっています。

 

【よく見られる症状】

・腰の重だるさ

・前かがみ、反る動作が痛い

・朝の動き始めの強いこわばり

・長時間座ると痛みが悪化

・お尻〜太ももにかけての張り感

 

腰は体の中心なので負担がかかりやすく、原因は一つではなく複数の要因の積み重ねで生じることが多いです。

 

【主な原因】

・長時間の座位や立位

・猫背、反り腰、側湾など姿勢の癖

・腹筋、臀筋の筋力低下

・股関節や背骨の柔軟性低下

・ストレスや自律神経の乱れ

・筋膜(ファシア)の癒着、滑走障害

・反復動作(仕事・スポーツ)の疲労蓄積

 

特に近年注目されているのが、

「筋膜(ファシア)の癒着・滑走障害」が引き起こす腰痛です。

 

※ファシアとは、筋肉・腱・靱帯・脂肪・臓器・骨・血管・神経など、体中のあらゆる組織を包み込み、連結させている全身の網目状況の結合組織の総称

2.慢性腰痛の分類

 

腰痛は、一般的には原因が特定できる「特異的腰痛」と、原因が特定できない「非特異的腰痛」に分類され、さらに期間や部位、痛みの性質などによって細分化されます。ここでは施術をする観点から慢性腰痛を以下のように分類して考えてみます。

 

タイプ特徴主な症状鍼灸の適応
Ⅰ.筋・筋膜性タイプ腰回りの筋肉や筋膜の緊張や滑走不全による痛み動き出し痛、姿勢・体勢で悪化◎最も鍼灸効果が期待できる
Ⅱ.股関節・骨盤運動タイプ股関節・臀部の問題が腰に波及立つ・歩くでの痛み◎関連筋への施術が有効
Ⅲ.慢性硬化タイプ腰部の様々な組織が硬化し負荷に弱い長時間座位・動作後痛◯筋膜ケアで改善可能
Ⅳ.その他(椎間板・神経など)ヘルニア・狭窄などの疑い痛みが神経に沿って走る◯医療機関との併用推奨
Ⅴ.その他(強度の器質的病変)圧迫骨折や強度のヘルニア・狭窄・分離など病変部位や状態によって異なる△補助的に有効

 

❗️注意

※本記事の分類は、医師の診断に代わるものではなく、鍼灸施術の視点から症状の傾向を整理したものです。

※神経症状(しびれ、力が入りにくい)は医療機関での評価を推奨します。ヘルニアや狭窄と評価されても対応可能なケースも多いです。

 

3.なぜ腰痛にトリガーポイントが関係するのか?

 

トリガーポイントとは感覚受容器が暴走した状態で、痛みやしびれの引き金になる“過敏ポイント”のことです。

トリガーポイントは癒着を起こしたファシア(筋膜など)に発生しやすく、痛みやしびれなど様々な不快症状を発生させます。もちろん多くの腰痛にも関与してます。

 

【特徴】

・押すと「そこそこ!」という感覚がする

・離れた部位にも関連痛やしびれを飛ばす

・ファシアの癒着に発生しやすい

 

腰〜骨盤周囲では、以下の筋肉にトリガーポイントができやすいです。

 

・脊柱起立筋

・多裂筋(インナーマッスル)

・腰方形筋(インナーマッスル)

・腸腰筋(インナーマッスル)

・大臀筋、中臀筋、小臀筋(インナーマッスル)

・大腿筋膜張筋

 

これらの筋肉が緊張したり癒着すると、

・骨盤が傾く

・腰椎の位置が乱れる

・腰への負担が増える

 

という悪循環も生まれ、慢性痛につながりやすくなります。

 

4.トリガーポイント鍼灸療法とは

 

トリガーポイント鍼灸療法とは、トリガーポイントに鍼を刺すことによって免疫反応を高め、ファシア(筋膜)の癒着を改善して、トリガーポイントを正常な状態に導く施術法です。

トリガーポイントを正常化することによって、痛みやしびれ、自律神経症状など、様々な不快症状の改善を目指します。

 

【特徴】

・免疫反応で修復が促進

・深部の筋肉にもアプローチ可能

・筋肉以外の組織も施術対象

・ファシア(筋膜)の癒着や滑走障害を改善

・鍼を刺すと独特の『ひびき』を感じる

・鍼を刺すと筋肉がピクっと動くことがある(ローカルトゥイッチ)

・施術直後だけ楽になることではなく、持続的に良い状態になることを目的とする

 

頑固な慢性の腰痛は、「筋肉のみアプローチ」「浅い部分の施術」「炎症の鎮静」「神経のブロック」だけでは改善が難しいことが多いため、トリガーポイント鍼は相性が良いことが多いと言えます。

 

5.安全性と精度を高めるために:超音波エコーの活用

 

当院では、必要に応じて超音波エコー(エコーガイド下鍼)を使用しています。

 

【メリット】

・深層の筋肉を安全に施術できる

・狙ったポイントに正確に鍼を届けられる

 

慢性腰痛の施術で重要な、深層筋の施術で活躍します。

 

6.おわりに

 

腰痛は命に関わる病ではないものの、「座る」「立つ」「歩く」などの様々な日常動作に影響を与えるため、ストレスは非常に大きいものです。

 

筋肉や筋膜などのファシアが原因の腰痛は、画像検査では異常が写らないため、対応策にお困りの方がとても多いようです。

 

トリガーポイント鍼灸療法とエコーガイド下ファシアリリースが、皆様の快適な日常を取り戻すきっかけになれば嬉しいです。

 

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院長  内久根進一
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新年明けましておめでとうございます。

今年が皆様にとって幸多き一年となりますよう

心よりお祈り申し上げます。

 

うちくね鍼灸治療院

内久根 進一

 

『朝起きて歩き出すと足の踵が痛い』

『歩くたびに足の裏がズキっとする』

『運動や長時間の立ち仕事がつらい』

このような足底筋膜炎の症状は、日常生活のちょっとした動作をつらくさせるため、とてもストレスになりますよね。

 

中には、

・インソールやストレッチを試しているけど改善しない

・病院で異常が見つからず、どうしていいかわからない

・湿布や痛み止めでごまかしているけれど、スッキリしない

などのお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。

 

足底筋膜炎でお悩みの方は、トリガーポイント鍼灸療法も有効な選択肢の一つです。

 

このページでは、

・足底筋膜炎の原因と分類

・なぜ鍼灸が効果的なのか

・特に「トリガーポイント鍼灸療法」が有効な理由

について、わかりやすく説明していきます。

 

少しでも快適な日常を取り戻すきっかけになれば嬉しいです。

 

1.足底筋膜炎とは

 

足底筋膜炎には、以下のような症状が見られます。

・足のかかとや土踏まずの痛み

・歩き始めや長時間歩行後の痛み

・足裏の張りや疲労感

・足のアーチの崩れや左右差

 

原因は一つではなく、複数の要因が絡み合って起こることが多いです。

 

主な原因としては:

・長時間の立位、歩行、ランニングなどの負荷

・足のアーチの低下や扁平足

・足の使い方のクセ(内また、外また)

・加齢による筋膜や腱の硬化

・足やふくらはぎの筋肉の緊張

・足やふくらはぎのファシアの癒着(滑走障害)

 

特に最近注目されているのが、筋膜などのファシアの癒着(滑走障害)が引き起こすタイプです。

 

足の裏には、かかと(踵骨)から指の付け根まで伸びる「足底筋膜」という強靭な膜状の組織があります。

この膜は、筋肉・脂肪・皮膚・骨膜などと層状に重なっており、それぞれが滑り合う(滑走)ことでスムーズに足が動きます。

 

しかし、

・長期間の炎症

・繰り返しの牽引ストレス(立ち仕事、ランニングなど)

・歩行や姿勢のアンバランス

といった負荷が続くと、

 

炎症の修復過程でコラーゲンが過剰に沈着

それにより、筋膜(ファシア)同士が癒着・硬化

結果として「滑走不良」が起こり、動かすと”突っ張る・引っかかる・ピキッと痛む”

 

という悪循環になります。

 

【癒着の起こりやすい部位】

1.踵骨の内側〜足底筋膜の起始部(かかとの付け根)

2.足底筋膜と短趾屈筋・足底脂肪体との間

3.アキレス腱〜足底筋膜の連続部(後方ファシアライン)

 

2.足底筋膜炎の主な分類

 

足底筋膜炎には正式な国際分類がないため、当院では症状の傾向から以下の4タイプに分類して施術方針を立てています。

 

タイプ特徴主な症状鍼灸の適応
Ⅰ.足底筋膜起始点痛足底筋膜の付着部に痛み朝の一歩目の踵の痛み、歩行痛◎筋肉・筋膜へのアプローチが有効
Ⅱ.下腿~アキレス腱関連痛アキレス腱やふくらはぎの影響で足底に痛み歩行やランニングでの痛み◎関連する筋肉への施術が有効
Ⅲ.慢性変性型足底筋膜や周囲組織が硬化長時間歩行後や運動後の痛み△筋膜ケアで軽減可能
Ⅳ.その他骨棘や炎症、神経圧迫を伴う場合痛みの部位が限定的△医療機関での評価が必要

 

※骨棘や神経障害などは鍼灸だけで完全に改善することは難しく、医療機関での評価が推奨されます。

 

3.トリガーポイントとは?

 

トリガーポイントとは、痛みやしびれ、自律神経症状の原因となるポイントのことで、痛覚過敏部位とも呼ばれます。

 

トリガーポイントは、筋膜などのファシアの癒着部に発生しやすく、ファシアの滑走障害が起きることによって、痛みやしびれはもちろんのこと、動きの制限やこり感、張り感や疲労感、奥が熱い感じがする(炎症がないのに)などの、様々な症状の訴えがあります。

 

【特徴】

・押したり鍼をさすと、「そこそこ!」という痛いような気持ちがいいような独特な感覚がでる

・遠くの部位に痛みを出すことがある(関連痛)

・鍼で刺激すると、筋肉がピクっと反応することがある(ローカルトゥイッチ)

 

【足底筋膜炎に関連するトリガーポイントができやすい筋肉】

・足底筋膜自体

・腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)

・ヒラメ筋(ふくらはぎ深層筋)

・後脛骨筋、長腓骨筋(足のアーチを支える筋肉)

・ハムストリングや臀部の筋肉(姿勢や歩行の影響による関連痛)

 

4.トリガーポイント鍼灸療法

 

鍼を使ってトリガーポイントを直接刺激し、筋肉や筋膜の緊張・癒着を解消する施術方法です。

・鍼施術によって免疫反応が活性化してファシア(筋膜など)の癒着が改善し、トリガーポイントが解消→痛みやしびれ、自律神経症状などが改善

・筋肉の硬さが軽減され、痛みや張りが緩和

・特に深層の筋肉や、腱、靭帯にも効果的

 

足底筋膜炎では、ふくらはぎや足裏の深層筋も施術することで、より根本的な改善が期待できます。

 

5.安全性と精度を高めるために:超音波エコーの活用

 

必要に応じて超音波エコーを使い、施術部位の状態を確認しながら鍼を刺すこともあります。

安全性や正確性を高めるため、特に深層の筋肉に施術する時に活用します。

 

6.おわりに

 

足底筋膜炎は命に関わる病気ではありませんが、日常生活の「歩く」「立つ」「運動する」に支障をきたすため、ストレスは大きいです。

病院や整形外科では対応が難しい筋肉性の足底筋膜炎には、鍼灸という選択肢もあります。

 

《まとめ》

・足底筋膜炎はタイプによって原因が異なり、筋肉性のケースも多い

・トリガーポイントが痛みの原因になることがある

・鍼灸は筋肉や筋膜に直接アプローチでき、根本改善を目指せる

・エコーガイド下施術で安全性と精度を高めることも可能

 

 

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『口を開けたり食事をする時に顎が痛い』

『食事や会話のたびに“カクッ”と音が鳴る』

『口が大きく開かなくて歯医者にも行きづらい』

 

 

このような顎関節症の症状は、日常のちょっとした動作をつらくさせてしまうため、とてもストレスになりますよね。

 

中には、

・マウスピースをつかっているけれど良くならない

・病院で異常が見つからず、どうしていいかわからない

・湿布や薬でごまかしているけれど、スッキリしない

 

というお悩みを抱えている方が、数多くいらっしゃいます。

 

顎の痛みや開口障害でお悩みの方は、トリガーポイント鍼灸療法も選択肢の一つとしてご検討いただけたらと思います。

 

このページでは、

・顎関節症の原因と分類

・なぜ鍼灸が効果的なのか

・特に「トリガーポイント鍼灸療法」が有効な理由

について、わかりやすく解説していきます。

 

お悩みの方が、少しでも前向きな一歩を踏み出せるきっかけになれば嬉しいです。

 

1.顎関節症の原因とは?

 

顎関節症には以下のような症状が見られます。

・アゴの痛み(関節や筋肉の痛み)

・口を開けづらい(開口障害)

・アゴを動かすと音が鳴る(関節雑音)

・噛みにくさ、アゴの疲れ、左右差など

 

原因は一つではなく、いくつかが複雑に絡み合って起こっていることがほとんです。

 

主な原因としては:

・歯ぎしり、食いしばり(無意識の緊張)

・姿勢の悪さ(猫背、ストレートネック)

・左右どちらかだけで噛むクセ

・顎や顔のケガ、外傷歴

・顎関節の変形や炎症

 

これらが原因となっている中でも、近年、特に注目されているのが、筋肉や筋膜の緊張が引き起こすタイプの顎関節症です。

 

実は「関節」そのものではなく、アゴを動かす筋肉にある”トリガーポイント”が原因となっていることも少なくありません。

 

2.顎関節症の主な分類(日本顎関節学会)

 

顎関節症は、症状や原因に応じて大きく4〜5つのタイプに分類されます。

 

タイプ特徴主な症状鍼灸の適応
I型:咀嚼筋痛障害噛む筋肉(咀嚼筋)に痛みが出るタイプ口を開けたり筋肉を押すと鈍い痛み◎筋肉へのアプローチが有効
II型:顎関節痛障害顎関節の靱帯や関節包に負担がかかる硬いものを噛んだときや大きく開口したときに痛み◎関連する筋肉への施術が有効
‏­III:関節円板障害関節円板がずれることで開閉時に音や開口制限クリック音、開口障害△筋肉のこわばりや関連痛の軽減に有効
Ⅳ:変形性顎関節症顎関節の骨が変形開口時の雑音、痛み△補助的な筋肉ケアが中心
Ⅴ:その他上記以外、心身医学的要素を含む場合も症状によりさまざま△ケースによる

※関節円板常や変形性顎関節症などは、鍼灸だけで完全に改善させることは難しく、医療機関での評価が推奨される

 

3.トリガーポイントとは?

 

トリガーポイントとは、痛みやしびれ、自律神経症状の発生原因になる、ポイントのことです。

 

筋膜を中心としたファシアとよばれる結合組織が癒着を起こした部位に発生することが多く、痛みやしびれ、自律神経症状など様々な不快症状を発生させます。

 

トリガーポイントは、発生した場所に症状を出すことはもちろんありますが、離れた場所に症状を出すこともあります。これを関連痛と呼んでいます。

 

トリガーポイントを手で押したり鍼を刺すと、「そこそこ!」という感覚が出ることが多く、鍼を刺すと【ひびき】と呼ばれる独特の感覚を感じたり、【ローカルトゥイッチ】という筋肉がビクッと自動的に動く現象が起きることもあります。

 

顎関節症に関連するトリガーポイントができやすい筋肉

 

・咬筋・・・奥歯のあたり、噛む力を生む筋肉

・側頭筋・・・こめかみ付近、噛む動作に関係

・外側翼突筋・・・深層筋、口を開ける時に使う

・胸鎖乳突筋・・・首の横の筋肉、肩こりや頭痛にも関与

・僧帽筋などの肩まわりの筋肉・・・姿勢の悪さからくる関連痛

 

4.トリガーポイント鍼灸療法

 

鍼を刺すことによって、トリガーポイントを解消する施術方法です。主に、トリガーポイントが発生しやすいファシアの癒着部位に施術を行います。

 

鍼施術によって免疫反応が活性化してファシアの癒着が改善し、トリガーポイントが解消されていきます。

 

トリガーポイントの解消を目的とした方法はたくさんありますが、深層の筋肉や、腱、靭帯などのトリガーポイントが症状の原因の場合も多く、このようなケースでは鍼での施術の有効性が高い可能性があります。

 

5.安全性と精度を高めるために:超音波エコーの活用

 

必要に応じて超音波エコーを用いて施術(エコーガイド下fasciaリリース)を行います。部位や症状によって、安全性や精度を高めるために使用します。

 

6.おわりに

 

顎関節症は命に関わる病気ではありませんが、日常の「食べる」「話す」「笑う」に支障をきたすため、ストレスは大きいです。

 

病院や歯科では対応が難しい筋肉性の顎関節症には、鍼灸という選択肢もありますので、お悩みの方はぜひご検討いただけたらと思います。

 

《まとめ》

・顎関節症はⅠ〜Ⅴ型に分類され、筋肉性のケースも多い

・トリガーポイントが症状の原因になることも

・鍼灸は筋肉に直接アプローチでき、根本改善を目指せる

・安全性を高めるために、エコーガイド下施術も可能

 

 

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